11月29日から12月1日にかけての積雪や路面凍結に備え、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。
○ 東北地方では、これから12月1日にかけて冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルには真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。このため、山間部では総降雪量が多くなり、平地でも降雪となる所があるでしょう。
○ 特に日本海側や県境の峠部でこれから大雪となるおそれがあり、また太平洋側の平野部でも降雪となることが予想されます。路面の積雪や凍結、ふぶきによる交通障害に十分に注意・警戒してください。
○ 外出をされる場合やお仕事で車を使用される場合には、必ず冬タイヤの装着とチェーンの携行をお願いします。
○ 降雪状況により、通行止め等の規制を実施する場合があります。広域迂回による通行、移動ルートの見直しにもご協力をお願いします。
○ なお、山形県内の国道112号月山道路において、異例の降雪がある時は、チェーン規制を実施します。
○ 最新の気象情報や道路情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動して頂くようお願いします。
最新の気象情報や道路情報は下記にてご確認下さい。
気象情報 [気象庁HP]
[国交省HP]
[NEXCO 東日本]
青森県では、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とし、「令和5年 冬の交通安全県民運動」を実施します。
期間
令和5年12月11日(月)~12月20日(水)の10日間
運動重点
1.こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保子
2.高齢運転者の交通事故防止
3.飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
4.冬道の安全運転の推進
冬は積雪・凍結などにより路面状況が悪く、また、日没も16時台となり、運転には特に注意が必要です。
歩行者は、明るい色の服装や反射材を着用しましょう。
また、飲酒運転は絶対にやめましょう。
東北地方整備局、仙台管区気象台、東北運輸局、東日本高速道路株式会社東北支社の連名にて次のとおり記者発表がありましたのでお知らせいたします。
11月24日から26日にかけての積雪や路面凍結に備え、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。 。
○ 東北地方では、24日から26日頃にかけて冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルには真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。このため、東北南部の平地でも雪の積もる所があるでしょう ○ 平地部・山間部ともに積雪や路面凍結、ふぶきによる交通障害に注意・警戒してください。 ○ 外出をされる場合やお仕事で車を使用される場合には、必ず冬タイヤの装着とチェーンの携行をお願いします。 ○ 降雪状況により、通行止め等の規制を実施する場合があります。広域迂回による通行、移動ルートの見直しにもご協力をお願いします。 ○ なお、山形県内の国道112号月山道路において、異例の降雪がある時は、チェーン規制を実施します。 ○ 公共交通機関において、ダイヤの乱れ等が発生する恐れがあります。鉄道・バス事業者等が発表する運行状況を確認してください。 ○ 最新の気象情報や道路情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動して頂くようお願いします。 |
最新の気象情報や道路情報はこちらをご覧下さい。
気象情報 [気象庁 HP]
道路情報 [国交省 HP]
[NEXCO 東日本]
冬型の気圧配置が強まり、11月24日(金)から25日(土)にかけて、強い寒気が南下すると予測されています。
特に、北海道では平野部でも大雪や吹雪となるおそれがあるほか、東北地方から信越地方・関東地方北部にかけても雪の降るところが多くなると見込まれており、まとまった降雪に注意が必要です。
降雪が予想される地域に向かう場合には、必ず冬用タイヤの装着をお願いします。また、最新の気象予報・道路交通情報をご確認いただきますようお願いいたします。
詳しくは、下記ウェブサイトをご確認ください。
全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和5年9月末現在、合計156件で、昨年同期と比較して26件の増加となりました。
<令和5年10月単月>
大 型:10件(昨年同月比 -1)
中 型:1件(昨年同月比 +1)
準中型:2件(昨年同月比 +1)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:13件(昨年同月比 +1)
<令和5年10月累計>
大 型:91件(昨年同月比 +13)
中 型:43件(昨年同月比 +18)
準中型:17件(昨年同月比 -5)
普 通:5件(昨年同月比 ±0)
合 計:156件(昨年同月比 +26)
令和5年1月以降10か月連続で前年を上回る件数となっており、危機的な状況が続いています。
各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。
「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。 令和7年目標値 ・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」) ・飲酒運転 ゼロ |
国土交通省では、運輸安全マネジメント制度の理解を深めるためのセミナーを下記により開催いたします。この機会にぜひご参加ください。
東北地区 運輸安全マネジメントセミナー
1.開催場所
仙台第四合同庁舎 4階 海技試験室
(宮城県仙台市宮城野区鉄砲町1)(アクセスマップ)
※ 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
2.対象者
各運輸事業者等において安全担当部署に所属する方
3.開催日時及びセミナー種別
[1]ガイドラインセミナー
開催日時 : 2023年11月30日(木) 13:00~17:00 (4.0時間)
受講定員 : 60名(先着順)
[2]リスク管理セミナー
開催日時 : 2023年12月1日(金) 9:30~12:00(2.5時間)
受講定員 : 60名(先着順)
[3]内部監査セミナー
開催日時 : 2023年12月1日(金) 13:30~16:00(2.5時間)
受講定員 : 60名(先着順)
注意事項 : 内部監査セミナーは、ガイドラインの知識を有する方の受講を想定しています。
下記国土交通省HPの「申込フォーム」より、お申込みください。
募集については、11月22日(水)17:00までとなっております。
これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。
七戸町~青森市間のみちのく有料道路は、山間部の道路であるため、平地より一層強固な除雪体制を組んでいるところですが、路面状況によっては毎年、登り坂で立ち往生する車が多発しています。
特に、下記地点は勾配が4%~5%となっており、注意が必要です。気象・路面状況により、早めのタイヤチェーン装着を実施していただき、安全運転でご通行いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、みちのく有料道路の気象・路面の状況は、青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)でご確認いただけます。
青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)電話 017-726-6201
特に注意いただきたい地点 下り線(青森方面行) ① 1.8~2.1kp付近(記念碑前非常駐車帯~東天間トンネル) 最大勾配5% ② 8.5~9.2kp付近(七戸側~みちのくトンネルに入る手前) 最大勾配4% 上り線(七戸方面行) ③ 13.5~14.0kp付近(青森側~みちのくトンネルに入る手前) 最大勾配4% ④ 16.0~16.5kp付近(滝沢トンネル青森側) 最大勾配4.8% チェーン等着装可能地点 (1) 下り線 1.8kp非常駐車帯(記念碑前) (2) 上り線 18.2kp非常駐車帯(駐車帯が狭いため、チェーン装着後は早めの移動をお願いします) ※ 下記の道路勾配地図もあわせてご確認ください |
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関連動画(YouTube「全日本トラック協会チャンネル」)
雪道走行の心得と対策ポイント
東北運輸局では、「物流の2024年問題」といわれる時間外労働の上限規制が適用される令和6年4月以降も適切な運行管理が行われ事故防止が図られるよう、自動車運送事業の関係者を対象に『令和5年度 東北運輸局自動車事故防止セミナー』を開催します。
自動車運送事業では運転者の不足や高齢化、長時間労働等が問題となっております。さらに、令和6年4月より時間外労働の上限規制が適用されることで物流等の停滞が懸念されるところです。
今年度の自動車事故防止セミナーは、これらの問題を解決する一助とするため、『運行管理高度化の現在と未来』、『いよいよ来年に迫る自動車運転者の労働・運転時間見直しとこれからの課題』、『先進安全技術及び高度運転支援技術による事故抑制について』と題して3名の講師より講演頂きます。
開催日時
令和5年11月15日(水)13:00~16:15(12:15開場)
開催場所
仙台国際センター会議棟2階 大会議室「萩」(仙台市青葉区青葉山無番地)
内容
講演1「運行管理高度化の現在と未来」
講師:国土交通省 物流・自動車局 安全政策課 課長 永井 啓文
講演2「いよいよ来年に迫る自動車運転者の労働・運転時間見直しとこれからの課題」
講師:福島学院大学 マネジメント学部地域マネジメント学科 教授 寺田 一薫 氏
講演3「先進安全技術及び高度運転支援技術による事故抑制について」
講師:三菱ふそうトラック・バス株式会社 国内販売・カスタマーサービス本部 販売統括部 国内商品計画部 国内商品計画 プロフェッショナル 野島 洋 氏
参加申込
① 会場参加:事前申込制 定員150名
② Web視聴 :事前申込制(後日YouTubeにて動画を配信予定)
会場参加の場合は11月7日(火)までにお申し込みください。
Web視聴の場合は11月21日(火)までにお申し込みください。
申込方法は下記リンク先をご確認ください。
問い合わせ先
国土交通省東北運輸局自動車技術安全部
電話 022-791-7534
全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和5年9月末現在、合計145件で、昨年同期と比較して25件の増加となりました。
<令和5年9月単月>
大 型:13件(昨年同月比 +3)
中 型:4件(昨年同月比 +3)
準中型:2件(昨年同月比 -2)
普 通:2件(昨年同月比 +2)
合 計:21件(昨年同月比 +6)
<令和5年9月累計>
大 型:81件(昨年同月比 +14)
中 型:42件(昨年同月比 +17)
準中型:15件(昨年同月比 -6)
普 通:5件(昨年同月比 ±0)
合 計:143件(昨年同月比 +25)
令和5年1月以降9か月連続で前年を上回る件数となっており、危機的な状況が続いています。
各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。
「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。 令和7年目標値 ・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」) ・飲酒運転 ゼロ |
国土交通省より、事業用自動車事故調査委員会が公表した「事業用自動車事故調査報告書」について、周知の依頼がありました。
つきましては、今後同種の事故を未然に防止するため、本趣旨をご理解のうえ再発防止に積極的に取り組まれ、輸送の安全に万全を期すよう、お願い申し上げます。
【事故概要】 ○ 日時:令和3年7月14日21時22分頃 ○ 概要:大型トラックが中央自動車道の第1通行帯を走行中、渋滞で停止中の車列に追突したことにより、計5台の車両が関係する多重追突事故が発生。この事故により車列最後尾の乗用車の運転者及び同乗者の計2名が死亡し、同乗者1名が重傷、その他車両の運転者2名が軽傷を負った。 |
【原因】 〇運転者 ・自らの判断で運行計画を変更。 ・家庭の事情による心理的ストレスから考え事をしながら運転を継続し、前方の安全に対する集中力が低下。 ・渋滞情報及び最高速度規制(50km/h)の表示に気付かず約75km/hで走行。 〇 事業者・運行管理者 ・早朝・深夜においては、点呼と称して運転者から携帯電話によるメッセージの送信のみ。 ・運転者任せの運行計画変更による拘束時間の超過、休息期間の不足等の発生を黙認。 ・運転者の心理的ストレスが安全運行に影響を及ぼすことについての認識不足。 |
【再発防止策】 〇適切な運行管理 ・運行の安全を確認する点呼は原則対面で確実に実施。 ・改善基準告示を遵守した乗務割及び運行計画を作成し、変更を運転者任せにしない。 ○適切な指導監督 ・考え事や疲労の蓄積は運転に対する集中力の低下となり、事故に直結することを理解させる。 ・風通しの良い職場環境の醸成と、運転者に対する積極的なストレスマネージメントの支援。 |
◆重要調査対象事故
(発出文書)
(国土交通省報道発表資料)
(参考)