全日本トラック協会では、トラック運送業界に関係する税制の概要をまとめた令和5年度版「トラック税制の基礎知識」を作成、発行いたしました。
下記リンク先よりダウンロード(会員限定)できますので、事業運営にご活用ください。
※ ダウンロードページを開くには、全日本トラック協会機関紙「広報とらっく」最新号に記載のパスワードが必要です。
主な内容
・トラック運送事業関係諸税
・トラック・燃料にかかる税金
・トラックを取得した場合等の特別措置
・法人税等の概要
・法人税等にかかる特別措置
・施設や不動産にかかる税金
・事業承継税制の概要
・令和5年度税制改正の主な内容 ほか
東北地方整備局、仙台管区気象台、東北運輸局、東日本高速道路株式会社東北支社の連名にて次のとおり記者発表がありましたのでお知らせいたします。
11月24日から26日にかけての積雪や路面凍結に備え、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。 。
○ 東北地方では、24日から26日頃にかけて冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルには真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。このため、東北南部の平地でも雪の積もる所があるでしょう ○ 平地部・山間部ともに積雪や路面凍結、ふぶきによる交通障害に注意・警戒してください。 ○ 外出をされる場合やお仕事で車を使用される場合には、必ず冬タイヤの装着とチェーンの携行をお願いします。 ○ 降雪状況により、通行止め等の規制を実施する場合があります。広域迂回による通行、移動ルートの見直しにもご協力をお願いします。 ○ なお、山形県内の国道112号月山道路において、異例の降雪がある時は、チェーン規制を実施します。 ○ 公共交通機関において、ダイヤの乱れ等が発生する恐れがあります。鉄道・バス事業者等が発表する運行状況を確認してください。 ○ 最新の気象情報や道路情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動して頂くようお願いします。 |
最新の気象情報や道路情報はこちらをご覧下さい。
気象情報 [気象庁 HP]
道路情報 [国交省 HP]
[NEXCO 東日本]
冬型の気圧配置が強まり、11月24日(金)から25日(土)にかけて、強い寒気が南下すると予測されています。
特に、北海道では平野部でも大雪や吹雪となるおそれがあるほか、東北地方から信越地方・関東地方北部にかけても雪の降るところが多くなると見込まれており、まとまった降雪に注意が必要です。
降雪が予想される地域に向かう場合には、必ず冬用タイヤの装着をお願いします。また、最新の気象予報・道路交通情報をご確認いただきますようお願いいたします。
詳しくは、下記ウェブサイトをご確認ください。
全日本トラック協会では「トラック運送業界の景況感(速報)令和5年7月~9月期」報告書を公開いたしました。
報告書は下記リンク先をご覧ください。
全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和5年9月末現在、合計156件で、昨年同期と比較して26件の増加となりました。
<令和5年10月単月>
大 型:10件(昨年同月比 -1)
中 型:1件(昨年同月比 +1)
準中型:2件(昨年同月比 +1)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:13件(昨年同月比 +1)
<令和5年10月累計>
大 型:91件(昨年同月比 +13)
中 型:43件(昨年同月比 +18)
準中型:17件(昨年同月比 -5)
普 通:5件(昨年同月比 ±0)
合 計:156件(昨年同月比 +26)
令和5年1月以降10か月連続で前年を上回る件数となっており、危機的な状況が続いています。
各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。
「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。 令和7年目標値 ・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」) ・飲酒運転 ゼロ |
全日本トラック協会では、令和6年度中に予定されている、高速道路料金の深夜割引の見直しについて、わかりやすい周知用の冊子を作成しました。
深夜割引の見直しの経緯、見直しの内容、長距離逓減制の拡充などを説明した冊子となっております。
下記リンク先からダウンロードし、ご活用ください。
国土交通省では、「トラックGメン」創設(本年7月)以降、トラック事業者への積極的な情報収集のほか、貨物自動車運送事業法に基づく「働きかけ」などを全国で実施しています。
9月~10月にかけて実施した全トラック事業者を対象にした調査では、長時間の荷待ちや運賃・料金の不当な据置きなどを強いる荷主等の情報が多数寄せられました。
これらを基に、11月・12月を「集中監視月間」と位置付け、悪質な荷主等に対して、「要請」「勧告・公表」を実施し、監視を強化してまいります。
詳しくは下記リンク先をご確認ください。
令和5年度第2回運行管理者試験について
1.申請方法
インターネット申請(書面での申請はできません。)
2.申請受付期間
令和5年12月11日(月)~令和6年1月17日(水)
3.試験日時
令和6年2月17日(土)~3月17日(日)
4.受験手数料
6,000円(非課税)
※このほか次のいずれか1つの費用が別途必要になります。
〇新規受験申請 660円(税込み)(システム利用料)
〇再受験申請 860円(税込み)(システム利用料、事務手数料)
5.受験資格
・貨物自動車運送事業の実務経験者
・基礎講習修了者(平成7年4月1日~令和6年2月7日までに基礎講習を修了)
※詳細については、(公財)運行管理者試験センターホームページをご覧ください。
国土交通省では、運輸安全マネジメント制度の理解を深めるためのセミナーを下記により開催いたします。この機会にぜひご参加ください。
東北地区 運輸安全マネジメントセミナー
1.開催場所
仙台第四合同庁舎 4階 海技試験室
(宮城県仙台市宮城野区鉄砲町1)(アクセスマップ)
※ 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
2.対象者
各運輸事業者等において安全担当部署に所属する方
3.開催日時及びセミナー種別
[1]ガイドラインセミナー
開催日時 : 2023年11月30日(木) 13:00~17:00 (4.0時間)
受講定員 : 60名(先着順)
[2]リスク管理セミナー
開催日時 : 2023年12月1日(金) 9:30~12:00(2.5時間)
受講定員 : 60名(先着順)
[3]内部監査セミナー
開催日時 : 2023年12月1日(金) 13:30~16:00(2.5時間)
受講定員 : 60名(先着順)
注意事項 : 内部監査セミナーは、ガイドラインの知識を有する方の受講を想定しています。
下記国土交通省HPの「申込フォーム」より、お申込みください。
募集については、11月22日(水)17:00までとなっております。
これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。
七戸町~青森市間のみちのく有料道路は、山間部の道路であるため、平地より一層強固な除雪体制を組んでいるところですが、路面状況によっては毎年、登り坂で立ち往生する車が多発しています。
特に、下記地点は勾配が4%~5%となっており、注意が必要です。気象・路面状況により、早めのタイヤチェーン装着を実施していただき、安全運転でご通行いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、みちのく有料道路の気象・路面の状況は、青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)でご確認いただけます。
青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)電話 017-726-6201
特に注意いただきたい地点 下り線(青森方面行) ① 1.8~2.1kp付近(記念碑前非常駐車帯~東天間トンネル) 最大勾配5% ② 8.5~9.2kp付近(七戸側~みちのくトンネルに入る手前) 最大勾配4% 上り線(七戸方面行) ③ 13.5~14.0kp付近(青森側~みちのくトンネルに入る手前) 最大勾配4% ④ 16.0~16.5kp付近(滝沢トンネル青森側) 最大勾配4.8% チェーン等着装可能地点 (1) 下り線 1.8kp非常駐車帯(記念碑前) (2) 上り線 18.2kp非常駐車帯(駐車帯が狭いため、チェーン装着後は早めの移動をお願いします) ※ 下記の道路勾配地図もあわせてご確認ください |
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関連動画(YouTube「全日本トラック協会チャンネル」)
雪道走行の心得と対策ポイント