プロドライバーの皆様へ~ やめよう!「車内ゴミのポイ捨て」

 公共道路を使用して輸送サービスを提供するトラック運送業界にとって、道路環境の美化・保全が責務であるのに対し、心無いトラックドライバーによる車内ゴミの「ポイ捨て」は、沿道住民に多大な迷惑を及ぼす悪質な行為として、ドライバーや業界のモラルが内外に問われています。

 青森県トラック協会では、毎年10月9日のトラックの日を中心に、各地域の支部による幹線道路沿いの清掃活動を県内各地にて実施していますが、毎回大量のゴミが回収されており、トラックドライバーの皆様に車内ゴミのポイ捨て防止を呼びかけているところです。

 運送業にとって、道路は大切な職場です。職場を安全で快適な場所にするため、ゴミのポイ捨ては絶対にしないよう、ご協力をお願い致します。

 

 
トラック協会会員による清掃活動

 

令和元年度自家用燃料供給施設整備支援事業助成金(追加募集)について

 令和元年度自家用燃料供給施設整備支援事業助成金につきまして、公募申請期限である10月末日で公募を締め切ったところ、予算枠に対し3,000万円の残枠が発生し、追加募集を実施することとなりました。

 申請書の提出、ご不明な点のお問い合わせは青森県トラック協会業務部(電話017-729-2000)までお願いいたします。

1.公募期間

令和元年12月2日(月)~令和元年12月27日(金)

2.助成金予算

3,000万円 ※追加公募期間内に申請額が予算を超過した場合には、その時点で受付を終了します。

3.主な助成要件

 指定数量(1,000リットル)以上の軽油専用タンクの設置を伴う自家用燃料供給施設の新設、増設または増設を伴う代替を行い、平成31年4月1日~令和2年2月29日までに市町村(各市町村地区消防組合等)より危険物取扱所の完成検査済証の交付を受け、当該設備の支払いを完了するもの。

4.助成対象者

会員事業者及び会員事業者を主軸とする協同組合、連合会
※ 交付申請は年度内1施設限りとする。
※ 過去(平成20~26年度及び平成28~30年度)に全日本トラック協会から同事業による助成金の交付を受けた会員事業者、協同組合・連合会は、助成対象外とする。

5.助成金額

軽油タンクの新設(設置1箇所分のみ)100万円
軽油タンクの増設、増設を伴う代替 30万円

申請様式など、詳しくは下記リンク先をご確認ください。

令和元年度「トラック運送業界における点検整備推進運動」の実施について

 「トラック運送業界における点検整備推進運動」については、年度を通して実施されているものですが、9月は「全国統一強化月間」、10月は東北運輸局管内における「地方独自強化月間」とされております。

 つきましては、下記実施計画に基づき、事業用トラックの保守・管理を徹底していただきますようお願いいたします。

 尚、重点実施項目(2)において実施されました自主点検・整備結果につきましては、別紙「結果報告書」にご記入し、11月8日(金)までに青森県トラック協会宛ファックスにてご報告いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

令和元年度「トラック運送業界における点検整備推進運動」実施計画

1.目的

 トラック輸送は、今や国民の生活や経済に不可欠な存在である。一方、トラックによる交通事故は重大事故に繋がることが多く、平成29年10月には脱落したスペアタイヤに起因する死亡事故も発生しており、車輪脱落事故や不具合等による事故防止をはじめ、環境面においても排出ガスによる大気汚染や地球温暖化問題への対応が求められている。
 さらに、日常点検、定期点検などによる点検・整備の実施が義務付けられているものの、その実施状況は必ずしも十分とは言えず、また、咋年10月1日には車両総重量8トン以上のトラックのスペアタイヤ等が新たに3ヶ月毎の定期点検項目に追加されるなど、不正改造の防止とともに、確実な点検整備の実施を徹底して行く必要がある。
 このため、トラック運送業界として、より確実な点検整備を日指して、「トラック運送業界における点検整備推進運動」を展開する。

2.実施期間

 本運動は1年を通じて実施するものとするが、全国統一強化月間及び東北運輸局管内強化月間は次のとおりとする。
・全国統一強化月間 令和元年9月1日(日)から9月30日(月)までの1ヶ月間
・東北運輸局管内強化月間 令和元年10月1日(火)から10月31日(木)までの1ヶ月間

3.実施内容

(1)重点実施項目

 事業用トラックの定期点検(法定点検)の際には、次の重点点検項目について、確実な点検整備を行うものとする。

点検箇所点検時期
3か月点検12か月点検
原動機燃料装置燃料漏れ同左
電気装置電気配線接続部の緩み及び損傷同左
走行装置ホイールタイヤの状態同左
ナット・ボルトの緩みナット・ボルトの損傷
制動装置ホース・パイプ漏れ、損傷及び取り付け状態同左

(2)強化月間における自主点検・整備の実施

全国統一及び東北運輸局管内強化月間において、次の項目について事業用トラックの自主点検・整備を行う。

① 黒煙による環境汚染の防止

 黒煙濃度の悪化に大きな影響を与えるエア・クリーナ・エレメント、燃料フィルタ、燃料噴射ポンプ等について点検・整備を実施する。

② 車輪脱落事故の防止

 車輪脱落事故の原因の8割はホイールナットの緩みと推定されていることから、重大事故につながる恐れの高い車輪脱落事故を防止するため、トルクレンチ等を使用してホイールナットが規定のトルクで締め付けられているか、また、ディスクホイールやホイールボルトまたはナットから錆汁が出た痕跡がないか等について点検・整備を実施する。

(3)報告

 上記(2)のうち、①のエア・クリーナ・エレメント及び②のホイールナットの適正トルクでの締め付けについて、9月~10月の期間中に自主点検・整備を行った結果を、別紙「結果報告書」に記入し、令和元年11月8日(金)までに青森県トラック協会宛に報告を行うものとする。

【参考資料】

この記事に関するお問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話 017-729-2000

 

2019年度「トラック運送業界における点検整備推進運動」の実施について

 トラック輸送は、今や国民の生活や経済に不可欠な存在です。

 一方、トラックによる交通事故は重大事故に繋がることが多く、平成29年10月には脱落したスペアタイヤに起因する死亡事故も発生しており、車輪脱落事故や不具合等による事故防止をはじめ、環境面においても排出ガスによる大気汚染や地球温暖化問題への対応が求められています。

 さらに、日常点検、定期点検などによる点検・整備の実施が義務付けられているものの、その実施状況は必ずしも十分とは言えず、また、咋年10月1日には車両総重量8トン以上のトラックのスペアタイヤ等が新たに3ヶ月毎の定期点検項目に追加されるなど、不正改造の防止とともに、確実な点検整備の実施を徹底して行く必要があります。

 このため、トラック運送業界として、より確実な点検整備を日指して、全日本トラック協会、各都道府県トラック協会の協力のもと、全国的に「トラック運送業界における点検整備推進運動」を展開します。

■ 実施期間

 本運動は1年を通じて実施するものとしますが、2019年9月1日(日)から9月30日(月)までの1ヶ月間を全国統一の「自動車点検整備推進運動強化月間」とし、これに加え、地域事情に応じて各都道府県トラック協会が独自に設定する1ヶ月間を「地方独自強化月間」として、特に重点をおいて実施します。

※ 青森県トラック協会における地方独自強化月間については、関係各機関と調整の上、あらためてお知らせいたします。

■ 各事業者(所)における運動実施内容

(1)トラックのホイールの取付状態や燃料装置等の重点箇所に係る点検の実施

重点点検項目3ヶ月点検12ヶ月点検
原動機燃料装置燃料もれ同左
電気装置電気配線接続部の緩み及び損傷同左
走行装置ホイールタイヤの状態同左
ホイール・ナット及びホイール・ボルトの緩みホイール・ナット及びホイール・ボルトの損傷
制動装置ホース及びパイプ漏れ、損傷及び取付状態同左

(2)黒煙濃度の悪化に大きな影響を与えるエア・クリーナ・エレメント、燃料フィルタ、燃料噴射ポンプ等の点検・整備の自主的な実施

(3)DPF(黒煙除去フィルタ)等の後処理装置付き車の正しい使用方法の徹底

・黒煙除去フィルタ等の後処理装置の確実な定期点検の実施
・DPFに堆積したアッシュ(灰分)の定期的な点検・清掃
・低硫黄軽油(S10)の使用
・メーカー指定のエンジンオイルの使用等

■ 参考資料

■ この記事のお問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

2019年度「トラック運送業界における不正改造車排除運動」について

 暴走行為、過積載等を目的とした不正改造車は、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因の一つとなっています。

 そのため国土交通省を中心として「不正改造車を排除する運動」が展開されますが、全日本トラック協会においても各都道府県トラック協会と協力し、「トラック運送業界における不正改造車排除運動」を積極的に展開いたします。

 なお、本運動は年間を通して実施されますが、今後、東北運輸局、青森運輸支局等と調整のもと、県内における強化月間を設ける事としています。(強化月間の実施についてはあらためてお知らせいたします。)

 各事業者においては、下記重点項目及び基本項目に留意し、本運動に取組んでいただきますようお願い申し上げま

《不正改造車排除重点項目》
(1) マフラーの切断・取り外し及び騒音低減機構を容易に取り外せる等の基準不適合マフラーの装着
(2) タイヤ及びホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し
(3) 大型貨物自動車の速度抑制装置の取外し、解除又は不正な改造、変更等
(4) シートベルト警報装置を解除する用品等の取付け
(5) 前面ガラスならびに運転者席及び助手席の窓ガラスへの着色フィルム等の貼付(貼付状態で可視光線透過率 70%未満)

《不正改造車排除基本項目》
(1) 前面ガラスへの装飾板の装着
(2) 直前直左の周辺状況を確認するための鏡、又はカメラ及び画像表示装置の取外し
(3) 灯光の色が不適切な灯火器及び回転灯等の取付け並びに保安基準上、装備が義務化されている灯火器(例:側面方向指示器)の取外し
(4) 土砂等を運搬するダンプ車の荷台にさし枠の取付け及びリアバンパ(突入防止装置)の切断・取外し
(5) 基準外のウイング(エア・スポイラ)の取付け
(6) 不正な二次架装
(7) 不正軽油燃料の使用

各事業所での運動への取り組みに当たっては、下記自主点検表をご活用ください。

整備管理者選任前研修が開催されます/2月26日(火)【終了しました】

 道路運送車両法第50条第1項並びに同法施行規則第31条の4第1項の規定による標記研修が、下記日程により開催されますのでお知らせいたします。

日時
 平成31年2月26日(火)13:30~15:45(受付13:00~)

場所
 青森県トラック協会研修センター 2階 大研修室(青森市大字荒川字品川111-3)

対象者
 整備士の資格を持っていない方で、整備管理者への選任を予定している方

受付締切
 平成31年1月31日(木)

 ※会場等の関係から受講者多数の場合は、受付締切日前に締め切らせて頂く場合がありますのでご了承下さい。

受講申請方法
 下記①~③を青森運輸支局へ郵送、又は窓ロへ持参してください。FAXでの受講申請は受け付けておりませんのでご注意ください。

① 受講申請書
② 運転免許証等のコピー(氏名、生年月日が正確に確認出来るもの)
③ 返信用封筒(宛先を記載し、送料分の切手を貼付したもの)

申請書送付先
〒030-0843 青森県青森市大字浜田字豊田139-13 青森運輸支局 検査整備部門宛

受講申請書は下記からダウンロードして下さい。

運輸支局で受理後、③の返信用封筒にて申請者に受講票(受講者1名につきA4サイズ1枚)が送付されます。複数名分を一度に申請する場合は返信用封筒の料金にご注意ください。
なお、選任前研修の申請については、青森県トラック協会では代理受理、返送手続きは行っておりませんのでご了承下さい。

注意事項

① 研修日の1週間前になっても受講票が届かない場合はお問い合わせ下さい。
② 研修申込書の連絡先は携帯電話、会社等の日中連絡が可能なものを記入願います。
③ 研修会場までは、気象条件等により予想以上に時間がかかる事もありますので、十分な余裕を持っておいで下さい。
④ 駐車場に限りがございます。乗り合わせ等、ご協力をお願いします。
⑤ 貴重品等の管理は各自で確実に行う様お願いします。会場における盗難、紛失等について、一切の責任を負いません。
⑥ 過去に本研修を修了している方(他都道府県において行われた研修を含む)又は、次項の②に該当する方については本研修の受講の必要はありません。
⑦ 申込期間外の申し込みについてはお断りいたします。

整備管理者の資格要件

① 自動車の点検・整備又は整備の管理について2年以上の実務経験を有し、かつ本研修を修了された方。
② 自動車整備士(一級、二級又は三級)の資格を取得されている方。

お問合せ先
  東北運輸局 青森運輸支局 検査整備保安部門 電話017-715-3320

平成30年度自家用燃料供給施設整備支援事業助成金(追加募集)について

 全日本トラック協会が実施している「平成30年度自家用燃料供給施設整備支援事業助成金」につきまして、公募を締め切ったところ、予算枠に対し残枠が発生致しましたので、交付要綱に基づき、追加募集を実施することとなりましたのでご案内申し上げます。

 お申込み、お問い合わせは青森県トラック協会業務部(電話017-729-2000)までお願いいたします。

実施要領(抜粋)

助成要件
軽油専用タンクの設置を伴う自家用燃料供給施設の新設もしくは増設を行い、平成30年4月1日~平成31年2月28日までに市町村(各市町村地区消防組合等)より危険物取扱所の完成検査済証の交付を受け、当該設備の支払いを完了するもの。

助成対象者
会員事業者、協同組合、連合会
※ 交付申請は年度内1施設限りとする。
※ 過去(平成20~26年度及び平成28~30年度)に全日本トラック協会から同事業による助成金の交付を受けた会員事業者、協同組合・連合会は、助成対象外とする。

助成金予算
1,000万円

助成金額
軽油タンクの新設 100万円
軽油タンクの増設  30万円
ただし、公募期間初日等に申請金額が予算総額を超過した場合は、1件あたりの助成金額を減額する場合がある。

公募期間
平成30年12月3日(金)~12月28日(金)
※全ト協最終受付日は、平成31年1月15日(火)必とする。ただし、予算額に達した場合は、その時点で申請受付を終了する。

※ 申請様式は別途青森県トラック協会までお問い合せ願います。

この記事のお問い合せ先
 青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

 

 

第42回(平成30年度)中央近代化基金融資追加公募のお知らせ

 第42回(平成30年度)中央近代化基金融資のうち、平成30年9月30日に公募期限が到来しました「燃料費対策特別融資」につきましては残枠が発生しましたので、12月3日より追加公募を実施することとなりましたのでお知らせいたします。

制度融資名
 平成30年度燃料費対策特別融資

公募推薦総枠
 20億円

公募期間
 平成30年12月3日(月)から平成31年1月31日(木)まで
 (公募推薦総枠に達した時点で受付締め切りとなります。)

申込先
 都道府県トラック協会を通じ、全日本トラック協会あて申し込み

詳しくは下記公募要綱をご覧ください。

この記事のお問合せ先
 公益社団法人全日本トラック協会
 経営改善事業部 TEL:03-3354-1056
  または
 公益社団法人青森県トラック協会
 業務部 TEL:017-729-2000

 

安全環境機器展示会を開催します!/8月30日(木)青森県トラック協会研修センター【終了しました】

 青森県トラック協会では、全日本トラック協会の後援のもと、トラック輸送の安全と環境を考える会との共催にて「安全環境機器展示会」を下記にて開催します。

 この展示会は、トラックに関わる安全環境製品メーカーの最新機器展示、実演(青ト協助成対象機器含む)を通して、今後の各事業者における安全・環境対策のご参考として頂くものです。

場所
 青森県トラック協会研修センター(青森市大字荒川字品川111-3)

日時
 平成30年8月30日(木)10:00~16:00

展示・実演機器
・全自動血圧計
・タイヤ空気圧チェッカー
・ドライビングシミュレータ
・睡眠計
・ドライブレコーダ
・デジタコ/EMS機器
・バックカメラ/バックセンサー
・側方カメラ/全方位カメラ
・眠気通知器/ウエアラブル心拍センサー
・運送業向け各種システム
・アルコール検知器
・車内用電気毛布 など

参加企業
株式会社タニタ
市光工業株式会社
矢崎エナジーシステム株式会社
株式会社オレンジジャパン
株式会社情通
ユニオンツール株式会社
株式会社デンソーセールス
株式会社システム計画研究所
クラリオン株式会社
リコージャパン株式会社
株式会社コシダテック
フィガロ技研株式会社
パイオニア株式会社
株式会社システムギアソフテック
株式会社東洋マーク製作所
株式会社ヨシオ
株式会社日立ケーイーシステムズ

◇ 入場料は無料です。また、ご来場に当たってのお申込み等は必要ございません。
◇ 開催時間内での入退場は自由ですのでご都合の良い時間にお気軽にご来場ください。

主催 公益社団法人青森県トラック協会
共催 トラック輸送の安全と環境を考える会 ※
後援 公益社団法人全日本トラック協会

展示会開催案内チラシ

※「トラック輸送の安全と環境を考える会」とは、トラックを中心とした商用車の安全と環境対策に対し、それら安全や環境対策に使命を持つ企業32社で構成され、客観的な事実をつかむ事の出来る研究者らに情報を交換し合う場を提供し、また各種プロモーション活動を通じて、啓蒙・啓発につなげ、もって安全運行・環境保護の普及・活性化をさせることを目的としたワーキンググループです。

2018年度助成事業について(ページ公開のお知らせ)

 2018年度(平成30年度)の助成事業の詳細・様式等について、ホームページにて公開いたしましたのでお知らせいたします。

 なお、ご不明な点などございましたら青森県トラック協会業務部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。